8弾で登場したユキアグモンの考察
少し古めのカードですがユキアグモンの考察です。
考察というか紹介みたいになってしまいそうですが、シンプルで腐りにくい効果を持ちます。
基本的にイージスドラモンデッキの話をしますが、念のためセイバアグモンデッキのラベルも貼っています。ユキアグモンの中では最もセイバアグモンデッキで採用可能性があるので。いやセイバアグモンも充実してきたし無いかな...?
概要:登場時に進化元を上から1枚破棄
登場時に相手のデジモンの進化元を上から1枚破棄します。以上!
名称にアグモンを含み特徴に恐竜型を含むデジモンのためジオグレイモンの特殊進化条件を満たしています。
セイバアグモンデッキにおいては黄でも赤でもない点はマイナスですが、どうしても邪魔な進化元効果を持つ完全体や究極体がいる場合は役立ってくれると思います。
登場コストも平均的なのでそこまで負担はないと思います。
セイバアグモンデッキの話は以上です。
ガンガン使いまわして相手の進化元を妨害することができます。
空丈と一緒に採用でき、事故要員になりにくいのがうれしいポイント。
空丈は下から破棄しますがこちらは上からなのも相性がいいと思います。
強力な進化元効果を上の世代が持つデッキもあるため空丈が対応しづらい範囲を補ってくれます。
空丈と合わせて隙のない進化元破棄を行うことができそうです。
懸念点:ドローソースにならない。先行で腐る。
ドラコモンのようにドローソースとして扱うことはできません。
妨害用のカードなので採用枚数を2枚くらいで抑えることも考えられます。
先行で登場させても意味がないのも一応マイナスポイント…ですが進化させりゃいいだけですね。
毎度書いてるから言及してみましたが特に採用を渋りたくなるような点は見つかりません。
イージスドラモンデッキは成長期に関してはなかなか自由度が高めだからです。
確定枠はガ二モンくらいでしょうか、成長期で個性が出せるデッキだと感じています。
まとめ:成長期で進化元破棄を行う貴重な存在
成熟期以降のデジモン枠はかなりカツカツなイージスドラモンデッキにとって、成長期で進化元破棄を担ってくれるのはとてもありがたいです。成熟期以降はなるべく水棲系に染めたいという事情もあります。
この自由枠に無理なく進化元破棄を可能としてくれるのがユキアグモンです。
ぜひほかの進化元破棄カードとも組み合わせてみてください。
以上です。お役に立てば幸いです。
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