考察：EX6 天星壊海(てんせいかいかい)

[初心者向け]水棲デッキを組んでみよう！ 特に実績はないのですが、水棲デッキを組んでみるならこんな感じって紹介したいと思います。時期はBT15:エクシード・アポカリプス環境です。 楽しいデッキなんですけど、デジカ自体情報収集が難しいんですよね。 いろんなパーツが追加されたけど、公式で公開されてるのはBT12のラーナモン追加時の青ハイ水棲しかありません。 ぶっちゃけ優勝回数も少ないのでTwitterから優勝デッキを探すのも一苦労。 (今回の弾で優秀なパーツが揃ったので優勝報告増えるかも！) そんな理由もあり、骨組みでも紹介できればなと思います。 [回るデッキを組むために] Twitterの優勝デッキを真似てみよう！ どうせなら一から組みたい人もいるかもしれませんが、スタン落ちのないデジカはカードプールの把握がしんどいです。 トライアンドエラーで回しまくるのも醍醐味ですが、あんまり負けすぎるとデジカ嫌いになっちゃうと思います。 そんなわけで、Twitterの水棲優勝レシピをそのまま回すか、自分好みにちょっとだけ変えてみる形がおすすめです。 そんな感じで作ってみたのがこれ （TCG＋でダウンロードした画像ですが見づらくてすみません） BT15 ハンギョモン の効果が面白そうに感じたので進化元破棄を加えています。 あとはシードラモンが好きなので多めにしていたり。 純粋な水棲に寄せるなら空丈が湯島浩になったりハンギョモンが BT15メガシードラモン になったりすると思います。 元のレシピと比べて世代ごとの枚数はほとんど変えていません。 そこを変えてしまうと回らなくなってしまうことが多いので… 慣れない内は変えても究極体を1,２枚減らすくらいでした。 成長期12、成熟期11、完全体8、究極体6、超究極体3のレシピになりました。 各デジモンの採用意図は別記事にします。 長くなってしまうので… 特に変なところはない、標準的な順当進化の世代配分だと認識してます。 テイマー・オプションの採用意図 続いてデジモン以外、オプション7、テイマー3となっています。 オプションは厳密にいうと確定除去3、ドロソ3、進化元登場1 グレイト・メイルストローム は水棲とコンセプトが合った強力な除去です。 デッキ下に戻すという強力な効果で相手の厄介なデジモンを減らせます。 あと個人的に、確定除去があると

 インファナル・アセンション収録　シャンポンモンの水棲考察 待望の新規究極体！ 水棲デッキで活躍が見込めるシャンポンモンの考察です。 強力な全体除去と進化元登場効果で盤面を有利にします。 概要:全体バウンスと進化元から完全体以下登場 例によってルールで水棲型としても扱います。 ①登場/進化時効果 　青の他自分デジモン3体までをこのデジモンの進化元に置く。 　その後Lv4以下の他デジモン全てを手札に戻します。 　進化元に置いた1枚ごとにこの効果のLv上限+1。 ②自分のターンに1回 　効果でこのデジモンの進化元が増えたとき、このデジモンの進化元から 　特徴に水棲を含むデジモンカード1枚をコストを支払わず登場可能。 ①効果がメインでしょう。 青の他デジモン3体を戻すのは厳しい条件ですが、成功すればLv7を含むすべてのデジモンを手札に戻せます。 超強力な全体除去です。 相手にLv7が存在せず、自陣にイージスドラモンが居る状態なら2枚だけ仕込むことでイージスを残して全体除去が可能です。 ②効果も優秀な進化元登場効果。 「効果でこのデジモンの進化元が増えたとき」は①で達成できるので無いようなもん。 このデジモンの進化元から 完全体 以下の水棲デジモンを登場できます。 水棲を持たない成長期は登場できないので注意。 イージスとは少し違います。 しかし、 完全体を進化元から登場できるデジモンは少なかったので そこが偉い！ イージスドラモン、エンシェントマーメイモンに続く3体目となりました。 彼らと違い究極体は登場できませんが、関係なく有用です。 ハンギョモンやBT15メガシードラモンなど、完全体の登場効果が使いやすくなりました。 この点でとにかく偉いんです！ 懸念点:重めの進化コスト、進化元効果なし どれも大きなものではないです。 気にせずつかってよし。 一応普通の究極体より進化コストが重いですが、 全体除去をかますようなやつに3コスで進化されたらたまったもんじゃない のでしょうがない。 若干イージスドラモンに繋げづらいのもまあ致し方なし… 後、進化元効果がないです。同じく水棲究極体としてプレシオモンと比較するとイージスへの進化元としての適性は劣ります。 進化コストも相まって、イージスにつなげるデジモンはプレシオモンを優先したいですね。 相性のいいカード:イージスドラモン　Aマーメ

 エクシード・アポカリプス収録　ハンギョモン考察 特徴に水棲を含む完全体、ハンギョモンが新規収録となりました。 青には珍しくテイマーを無料で登場できる面白いカードです。 概要:進化元破棄とテイマー無料登場 登場時に相手の進化元を3枚破棄し、その後 進化元を持つ相手のデジモンがいないなら 、手札から青のテイマーカード1枚をコストを支払わずに登場させます。 進化元を 下から3枚破棄 はえげつないですね… これだけで相手のプランを大きく崩せます。 その後、進化元を持つ相手のデジモンがいないなら、青テイマーをノーコスで出せます。 水棲はぜひとも合わせたいテイマーは存在するのですが、サーチや踏み倒し手段が少なかったのが悩みの種でした。 水棲デッキにおいて、 このデジモンはテイマーを踏み倒せる貴重なカードです 。 湯島浩 、本宮大輔、 空丈 などあたりが候補になると思います。 困ったら大輔でどうぞ。メモリー確保と山を掘って安定感を高めます。 後述ですが空丈とは抜群に相性がいいと思うのでおすすめです。 懸念点:「進化元を持つ相手のデジモンが居ない」                という重い条件。 進化元破棄をこのカードだけに頼っていては発動は難しいでしょう。 他の進化元破棄カードと組み合わせる必要が出てきます。 また、超究極体まで進化をつなげたい水棲デッキにとってテイマーの採用枚数は気を付けないといけません。考えなしにテイマーを増やせば進化をうまくつなげられない可能性が出てきます。 相性のいいカード:BT5空&丈　BT14ゴマモン 繰り返しになってしまいますが、 BT5武之内空&城戸丈 はかなり相性のいいカードです。 青デジモンのアタック時に進化元破棄ができ、似た条件「進化元を持たない相手のデジモンがいる」場合にメモリーを＋2できます。 4という重いコストも踏み倒せます！かみ合いすぎ！ 空丈の実用性をかなり高めてくれるデジモンになれます。 他の進化元破棄カードとしては、 BT14ゴマモン もおすすめ。 容易に登場できる上に相手の進化元1枚を選んで除去できます。 進化元効果で使いまわすことも可能であり、かなり優秀なデジモンです。 BT8ユキアグモン もおすすめですが、インフレも相まってゴマモンの下位互換になるかも。 即効性ならゴマモンより優れています。 まとめ:青デ