考察:BT11 ワルシードラモン

2022年9月4日日曜日

イージスドラモンデッキ 考察

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ワルシードラモンの考察:2023.01.07 追記 


イージスドラモンデッキなどで紫色をサブカラーとして加えることを可能としてくれそうですが、現状のカードプールでは厳しいと思います。
使用感を追記しました。


登場時と進化時で紫か青のレベル3を登場。
進化元効果ではメモリープラスによる妨害を見込めます。

せっかくなので紫を利用したいですが、現状の紫のレベル3では登場時効果に魅力的なカードがあまりないように感じています。
BT4 ラブラモンが個人的には一番気になります。



登場時に手札を入れ替えることができます。
ただ、イージスドラモンデッキにおいてはこの後進化させることも難しいです。
そもそもどうやって紫を進化元に置くんだよという問題も致命的。
(うまくいけば)セキュリティ1枚破って終わりはちょっと見合ってるかわかりません。

ただまあ...

このバカでかい進化コストはかなりきつい。
無理に紫を絡めるよりも、同じ弾のペンモンを使って進化元に組み込むのが
無難かもしれません。

紫青のレベル3か4が出ると化けるとは思うので、追加に期待でしょうか。

総じて、無理に紫を絡めるよりもペンモンなどで進化元に組み込むのが
面白そうだと思いました。進化元効果も生かせます。

再考察:使用感の追記

ラブラモンがどうのこうのはマジで駄文でした。

普通に妨害進化元効果と登場効果によってデッキをサポートしてくれます。

ドラコモンに対応している点も好印象。メガシードラモンと合わせて完全体へのアクセスを良くしてくれます。

ただし、メガシードラモンカルマーラモンと併用すると進化元の成長期が枯渇する場面があると感じました。
成長期対象の登場効果が被っているんですね。

そのため、ワルシードラモンは枚数を絞って残りの完全体枠にマーメイモンを入れることで余った成長期を進化元に回収するのがおすすめです。

ドラコモンを採用しないなら全部マーメイモンにするのもいいですね。
マーメイモンは進化コストがワルシードラモンより1軽いです。
この場合はサーチ手段が乏しいのでブルーメモリーブースト本宮大輔を採用するとデッキが回りやすくなるかと。


進化元の妨害効果は複数ターンにわたって発動できるのがマーメイモンと比較した際の強みです。

通常進化で重ねようとするとやはり進化コスト4が重くのしかかる。
進化時効果もあるし非常時の手段としては悪くないのですが、できればコストを払わずに進化元に仕込みたいところ。

このカードを進化元に仕込む手段は割と充実しており、ペンモンガニモンプレシオモンなどが該当します。

採用する際はぜひこれらのデジモンと併用してみてください。重い進化コストの弱みを打ち消してくれます。

まとめ:ネックは進化コストだが、強力な効果を持つ。

やはり進化コストはかなりネックですね。

特に青ハイと組み合わせる場合はかなりきつく感じました。カルマーラモンにエンシェントマーメイモンなど、新カードがやたら重いので。

採用する際は進化コストを考慮に入れる必要がありますね。

イージスドラモンと合わせて妨害の強度を増してくれる面白いデジモンです。


以上です。拙い文章ですがお役に立てば幸いです。






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