考察:BT7 エボリューションエンシェント

2023年1月13日金曜日

イージスドラモンデッキ 考察

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 7弾のエボリューションエンシェント考察

青ハイ水棲(イージスドラモンデッキ)における考察です。
十闘士のクソ重い進化コストもこれなら納得できますね。
そんなことすら思わせてくれる、非常に青ハイ水棲とも相性がいいオプションです。

概要:成熟期から究極体へ進化


使用コスト0で、ハイブリッド体が居れば色条件を無視して使用できます。

ラーナ&カルマーラだけで足りなさそうならストラビモンの採用も検討してみるといいかもしれません。

効果は成熟期を十闘士(究極体)のデジモンへコストを支払って進化させる。

…めちゃめちゃ強そうです。青ハイ水棲では主にエンシェントマーメイモンへの進化になりますね。

十闘士は進化コストが5と重く設定されていますが、

完全体をすっ飛ばして進化できるなら早さの面で強力です。

というか完全体と究極体への平均的な進化コストは3のため、1コスト得をしているといえます。

地味に進化元の成熟期はハイブリッド体に限定されていません
エビドラモンも十闘士になれます


また、イージスドラモンへの進化速度を早めることができるのも面白いです。

進化元になったエンシェントマーメイモンはそのままイージスの進化時効果で登場させることができます。

Aマーメイモンに登場時効果はないですが、消滅時効果はあるので登場させる意義も十分あると思います。

合計コスト9で成熟期からイージスドラモンに繋ぐことができるのも有用。

普通は完全体3+究極体3+イージス4=合計10コスト必要です。
(条件達成したマーメイモン経由なら8コストで済みます。)

懸念点:手札消費の激しさ 進化元の枯渇

このオプションを使用した際は手札を2枚使って成熟期を究極体に進化させるため、進化ボーナス込みで手札が1枚減ります

ドローソースにはゴマモンなどを利用して手札枯渇の対策が必要そうです。

また、進化元の枯渇も考慮に入れたいところです。

カルマーラモンをAマーメイモンに進化させた場合はAマーメイモン進化時効果でカルマーラモンを登場させることができます。

カルマーラモンの効果で成長期を登場済みの場合、この時点で進化元に成長期が居ません
せっかくイージスドラモンを立てても、登場対象の進化元が居ないという状況が予想できます。

ガニモンペンモンで進化元に水棲デジモンを仕込むことを検討してみるといいかも。

いうまでもなく序盤の事故要員になることも懸念点ですね。
採用枚数は要検討ですが、デッキの軸となり得るカードなので多めには入れたい。
難しいところです。

まとめ:青ハイ水棲の速度を高めてくれる独特な効果

構築をハイブリッド体に寄せる必要はありますが、速度面で非常に強力なオプションです。

手札枯渇など、ノーリスクで強いとはいいませんが青ハイ水棲との相性は悪くないと思います。

なにより、派手で面白そうな効果が魅力的!

ぜひ青ハイ水棲の可能性を確かめてみてください。

以上です、お役に立てば幸いです。

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