エクシード・アポカリプス収録:ベタモンの考察
登場時と進化元効果が優秀な新登場のベタモンの考察です。
水棲デッキ前提となります。
概要:登場時で遅延効果、進化元でジャミング
①登場時効果は効果で登場したとき前提ですが、相手のデジモン一体のアタックを1ターン封じます。②進化元効果はシンプルにジャミングです。セキュリティのリスクを無視できます。
①効果は水棲デッキとしては珍しく防御寄りの効果です。
しかし、水棲のような順当進化デッキは進化カードを引きに行く必要があるので時間稼ぎは有用そうだなと思います。
引きが悪い時にブルー・メモリーブーストを利用したりBT7ゴマモンを使用したりなどですね。
②進化元効果はジャミング。セキュリティのバトルで消滅しないため、成熟期などDPが不安なデジモンでも安心してセキュリティを削りに行けます。
優秀なアタック時効果だがDP7000と若干不安な BT10メガシードラモンとの相性もいいと思います。
個人的に嬉しいのは水棲デッキで珍しく進化元効果がある成長期ということ。
BT10ガニモンやBT7ゴマモン、BT11ペンモンは登場時こそ優秀ですが進化元効果がないのがネックでした。
「水棲パーツは進化元から登場するから進化元効果はなくていいだろ」と運営に思われていたのかもしれませんが、今弾の追加水棲パーツは進化元効果がついています。
運営が水棲をインフレについていかせようとしてくれているのでしょうか。
余談はさておき、攻守バランスのいい効果をもったデジモンだと思います。
懸念点:効果登場でないと発動しない。
成長期でコストも低めなのでこれと言って使いづらい点もないですが、効果で登場しないと①効果が発動しないのは不安。手札から出したい場面もあるでしょうし。
まあ、成長期は進化元に仕込むのも登場させるのも水棲デッキでは用意なのでケアは十分可能だと思います。
相性のいいカード:BT10メガシードラモン、BT13湯島浩
BT10メガシードラモンの効果で登場可能であり、進化元になれば不安なDPをジャミングでサポートできます。是非とも組み合わせたいデジモンです。
BT13湯島浩は登場したデジモンに成熟期以下のカードを仕込めるテイマーです。
雑に仕込んでも優秀な進化元効果なので相性がいいと思います。
Pシードラモンの進化元効果があればジャミング+速攻のえげつないコンボも可能です。
まとめ:足止めとジャミングで攻守に有用なデジモン
4枚採用してもいいんじゃないでしょうか。
登場時効果が優秀なうえに腐らない進化元効果まで持っているのが偉い!
水棲デッキの新時代を見せてくれるかもしれません。
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