考察:BT14 ゴマモン

2023年7月2日日曜日

イージスドラモンデッキ 考察

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 BLAST ACE収録 ゴマモンの考察

水棲デッキにおけるゴマモンの考察です。
既存のゴマモンと組み合わせた活用と強力な選んで進化元破棄ができます。

概要:選んで進化元破棄、消滅時進化元からゴマモン登場

①メイン開始時に相手のデジモンの進化元を一枚選んで破棄し、ブロック不可を得ます。
②進化元効果で相手ターン限定ですが、消滅時にこのデジモンの進化元からゴマモンを登場させることができます。

①効果は一見地味ですが選んで進化元破棄はかなり強力です。厄介な進化元効果を持つデジモンをピンポイントで破棄して状況を打開できます。

ブロック不可はおまけですが、確実にセキュリティを割りに行けます。
シードラモンと組み合わせることでセキュリティのバトル耐性を付与すれば、確実な生存も見込めて強力です。


②効果は既存のゴマモンと組み合わせると面白そうです。ドローソースとして活用することができます。進化元を削りたいときはBT14ゴマモンを出せば好しと使い分けが可能です。

既存ゴマモンを進化元に埋めるのはグレイト・メイルストロームなどで可能です。

また、ワルシードラモン湯島浩のトリガーになれる点も優秀です。
ワルシーならメモリー+1、湯島浩なら登場したゴマモンになにか進化元を仕込めます。

懸念点:成長期枠はカツカツ他候補と比べるとシナジー薄め

水棲の成長期枠はガニモン既存ゴマモンまでが安定択、あと1種が自由枠という印象です。マリガンの影響で成長期12枚構築が優勝デッキに多そうなのでこの前提で考えていきます。

残りにはペンモンドラコモン、シャコモンやモドキベタモンなどのメタ妨害デジモンといった候補がいます。
そのあたりを押しのけて採用するかは人に寄りそうです。

また、②の進化元効果が基本的に相手依存で発動しづらいです。登場時効果もないので進化元から出してもすぐに効果発動できません。DPは最低クラスなので適当な除去で返されるとメインフェイズ開始時効果が発動できないのもつらい。

相性のいいカード:ワルシードラモン、湯島浩、空丈

前述したとおりワルシーと湯島浩は②効果がトリガーとなり効果発動できます。
竹之内空&城戸丈(空丈)は定期的な進化元破棄ができれば強力な4コステイマー。

あ、もちろん同弾登場のズドモンACEなどの進化ラインとは超相性がいいです。
水棲デッキ前提だから挙げてないだけです。

まとめ:強力な進化元除去を持つシステムデジモン

水棲デッキとは若干のシナジーですが、選択肢にはなり得ると思ったので記事にしました。
選んで進化元破棄はほんとに強そうなので進化元破棄の構築に寄せなくても使えそうです。

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