考察：BT15　シードラモン

 インファナル・アセンション収録　シャンポンモンの水棲考察 待望の新規究極体！ 水棲デッキで活躍が見込めるシャンポンモンの考察です。 強力な全体除去と進化元登場効果で盤面を有利にします。 概要:全体バウンスと進化元から完全体以下登場 例によってルールで水棲型としても扱います。 ①登場/進化時効果 　青の他自分デジモン3体までをこのデジモンの進化元に置く。 　その後Lv4以下の他デジモン全てを手札に戻します。 　進化元に置いた1枚ごとにこの効果のLv上限+1。 ②自分のターンに1回 　効果でこのデジモンの進化元が増えたとき、このデジモンの進化元から 　特徴に水棲を含むデジモンカード1枚をコストを支払わず登場可能。 ①効果がメインでしょう。 青の他デジモン3体を戻すのは厳しい条件ですが、成功すればLv7を含むすべてのデジモンを手札に戻せます。 超強力な全体除去です。 相手にLv7が存在せず、自陣にイージスドラモンが居る状態なら2枚だけ仕込むことでイージスを残して全体除去が可能です。 ②効果も優秀な進化元登場効果。 「効果でこのデジモンの進化元が増えたとき」は①で達成できるので無いようなもん。 このデジモンの進化元から 完全体 以下の水棲デジモンを登場できます。 水棲を持たない成長期は登場できないので注意。 イージスとは少し違います。 しかし、 完全体を進化元から登場できるデジモンは少なかったので そこが偉い！ イージスドラモン、エンシェントマーメイモンに続く3体目となりました。 彼らと違い究極体は登場できませんが、関係なく有用です。 ハンギョモンやBT15メガシードラモンなど、完全体の登場効果が使いやすくなりました。 この点でとにかく偉いんです！ 懸念点:重めの進化コスト、進化元効果なし どれも大した欠点ではないです。 気にせずつかってよし。 一応普通の究極体より進化コストが重いですが、 全体除去をかますようなやつに3コスで進化されたらたまったもんじゃない のでしょうがない。 若干イージスドラモンに繋げづらいのもまあ致し方なし… 後、進化元効果がないです。同じく水棲究極体としてプレシオモンと比較するとイージスへの進化元としての適性は劣ります。 進化コストも相まって、イージスにつなげるデジモンはプレシオモンを優先したいですね。 相性のいいカード:イージスドラモン　Aマーメ

リミテッドカードセット収録 ブルースクランブルの水棲デッキ考察 リミテッドカードセットの各色オプションが新登場！ スクランブル系オプションを水棲で使うなら…という考察です。 概要:実質コスト‐１!? ディレイも地味に優秀 メイン効果で青の自分デジモンを青のデジモンに進化コスト-３で進化できます。 …払ってるの２コストなんで 驚異の実質コスト-１ です！ ここまできたかって感じです 。 メモブが実質１コスト、トレーニングが実質０コストだったので次は‐１コスト！w バカかよ ディレイは自分のターン開始時、ディレイ。この書き方は強制…に見えて 任意 です。 ディレイの意味は「 このカードをバトルエリアから破棄することで発揮する 効果」です。 「破棄しない」を選択することで発動しない選択ができます。 ディレイでは青のデジモンカードをデッキトップに戻せます。 地味に嬉しい、イージスドラモンや枯渇した成長期を使いまわせるかもしれません。 欲しい世代のデジモンを戻して進化できます。 自分のデジモンが居ないならトラッシュからDP2000以下のデジモンを登場できます。 ちょっと厳しい条件ですが、中盤なら発動できそう？ 雑に成長期でアタックしてトラッシュに送るのもアリですね。 おそらく成長期を登場させることになりますね、効果による登場なのでベタモンが起動するのが嬉しいところ。 セキュリティ効果では条件なしでトラッシュから登場できます。 しかも手札に加えるので自ターンにメインが使えます。 セキュリティの弱さは水棲の課題と思っていたので、これは嬉しいです。 まとめ:山は掘れないが、コスパに優れたスペック 使えばメモリーがお得なうえディレイまでついてくる。 他のカラー系オプションと比べると山は掘れませんが優秀な効果です。 4積みするかはわかりませんが、いろいろなデッキで採用できるのでぜひ検討してみてください！

インファナル・アセンション収録　ファンクンモン考察 水棲を持つ完全体、ファンクンモンの考察です。 極めて容易な進化元登場・進化効果とおまけにしては強力なアクティブ効果を持ちます。 概要:使いやすい進化元登場効果 ①登場・進化時効果で青の自分デジモンの進化元から青の成長期を登場可能。 ②進化元効果ではアタック時に青の自分デジモン１体を進化元に置くことでアクティブになります。 ①は地味…ですが 超優秀 だと思います。 利点は現状最も容易な進化元登場効果ということ。 イージスドラモンを目指す場合、進化は必ず行います。 同じく簡単な効果だったEX3メガシードラモンはアタック時。 難しくはないですが、進化よりもリスクのある行為であることは否めません。 しかし、 ファンクンモンであれば進化しただけで進化元を登場できます ！ 進化で0コストを超えてしまっても進化元から登場できるのは明確に メガシードラモンより優れています。 ②も優秀。進化元効果がある時点で優秀ですが。 攻めを継続できる効果で、BT16メガシードラモンと駄々被りです。 ファンクンモンは①効果で頭数を増やせるので条件を満たしやすいです。 １枚で完結しているのが強み。 懸念点:強いて言えば成長期しか登場不可 大抵の完全体がそうですが、登場できるのは成長期だけです。 シャウジンモンと比べるとそこだけ及ばないかと。 …まあ世代とか関係なく圧倒的に便利です。 目立った欠点は見当たりません。 まとめ:超優秀な水棲パーツ！ 個人的にはぜひとも4枚確定枠として採用したいレベルです！ 地味ながら水棲のコンセプトと完璧にマッチした効果でプカモンなどの発動機会を増やしてくれそう。