考察:BT15 メガシードラモン

2023年9月19日火曜日

イージスドラモンデッキ 考察

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 エクシード・アポカリプス収録 メガシードラモン考察

シードラモン系列として追加されたメガシードラモンの考察です。
水棲デッキでは使いやすい完全体です。

概要:登場/進化時に除去、進化元効果でアクティブに

①登場/進化時に他の青の自分デジモンを進化元の下に置くことで、置いたカードのLv以下の相手のデジモン1体をデッキの下に戻します。

②進化元効果はアタック時にターンに1回他の青の自分デジモンを進化元の下に置くことで、このデジモンをアクティブにできます。


①効果は条件付きの除去。進化元に置いたLv以下のデジモンをデッキ下に戻せます。
現実的なのは完全体まででしょうか。究極体を進化元に仕込むのは損失が大きい気がしますが、その気になれば除去できるというのは優秀。

[テイマー以外でメモリーを+できない]など、永続効果持ち成長期などはこの効果で容易に戻せます。

イージスドラモンの効果で登場した際には相手ターンに打てるので強力な妨害となります。
やりたくないけどイージスドラモン戻せば超究極体(Lv7)を除去可能です。
メイルシュトロームとかで再登場できなくはないし…

コンセプトに合った除去で使いやすい印象です。


②進化元効果は同じ条件でアクティブになります。
アタック時効果を持つデジモンであれば何度か使えそう。手数を増やして攻めることができます。
①と違って戻すデジモンのLvに依存せず利用できるので使いやすいです。

共通条件は頭数を減らしてしまう点が要注意ですが、①効果なら相手も減らせるのでプラマイゼロ。②であればアタックトリガーの効果でアドバンテージを稼げる可能性があります。

懸念点:登場/進化時効果はレベルを合わせる手間がある
           頭数が減る。

①効果の条件が厳しめなのが目立ちます。Lv6以上の除去は自分の盤面にも隙ができるかも。
現実的でアドバンテージにつなげられるのはギリLv5までかなと。Lv4以下なら無理なく発動できそうです。

また、ともに頭数を減らしてしまう共通条件は意識しておきたいです。
進化元に仕込んだまま除去されると厳しい状況になりかねません。

相性のいいカード:BT10プレシオモン BT4レガレクスモン

コストは6必要ですが、このデジモンの進化①効果からBT10プレシオモンにつなげると進化元に仕込んだLv4以下のデジモンをすぐに再登場できます。

②効果はBT4レガレクスモンなどターン1を持たないアタック時を持つデジモンと好相性。
攻めつつアドバンテージを稼げます。

まとめ:進化元に仕込みつつ除去と攻めを行う

完全体枠はカツカツだと思いますが、水棲デッキのコンセプトとかみ合っている優秀なデジモンです。
再登場手段を意識しておくと使いやすいかも。



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