考察:BT8 高石タケル

2022年11月15日火曜日

イージスドラモンデッキ 考察

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 8弾で登場している青テイマー 高石タケルの考察

02タケルですね。イージスドラモンは本宮大輔が安定だとは思うのですが、少し他テイマーの理解を深めてみようと思います。
発動機会には癖がありますが採用圏内の2→3テイマーです。

概要:増やしたデジモンの処理を強要して1ドロー

BT8高石タケル

2→3効果と相手のターンに発動する効果を持ちます。
相手のデジモンが青の自分デジモンにアタックしたとき、このテイマーをレストさせて1ドローすることができます。

相手依存であることはネックになってきますが、イージスドラモンデッキでは発動機会は割とあるのではないでしょうか。
というのも、増やした頭数の処理手段としてアタックをしてくる場合があるからです。
相手視点で、こちらのアタック時にセキュリティで消滅しなかったデジモンの除去手段はカード効果かアタックとなります。
そのうちのアタックがこの効果の発動機会となります。

しかも、ガニモンラーナモンなどでジャミングを付与したデジモンは確実にセキュリティを突破します。
具体的に言うとメガシードラモンやカルマーラモンがジャミング付きで殴った後は絶好の発動機会です。このテイマーとの相性は悪くないと思います。

懸念点:相手依存と大輔に即効性で劣る

先ほど述べたようにきついのは相手のアタックという自分がコントロールしにくい要素が誘発条件になることです。
相手のアタックを自分の青デジモンでブロックしてもこの効果は誘発しません。
相手が自分のデジモンをアタック対象としてアタック宣言しなければなりません。アタック対象をコントロールすることは難しく、このカードが出ている場合は嫌がってプレイヤーにアタックすると考えられます。


もう一つは大輔に即効性で劣るということ。
大輔は登場時効果で青のデジモンをデッキ上3枚オープンして1枚手札に加えることができますが、タケルは相手のアタック次第です。
1ショットで決めに来るデッキの場合は明確に腐ります。

その分、タケルは毎ターン1ドローできる可能性があります。
長期戦になった際に輝くのはタケルの方です。

まとめ:大量展開と相性のいい2→3テイマー

本宮大輔より場面を選ぶことは否めません。
しかし、大輔よりも山を掘れる可能性があることやイージスドラモンとの相性は悪くないことは確かだと思います。
進化元からの大量展開をうまく回せば、かなりいいドローソースとなります。

以上です、お役に立てば幸いです。

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