エクシード・アポカリプス収録 プレシオモンXの考察
水棲デッキでプレシオモンXの採用を考えます。
概要:進化時アタック時で相手デジモンの除去、相手のアタック抑制
完全体からの進化コストは5と重いですが、プレシオモンからであれば2コストで進化できます。
①進化時とアタック時にターンに1回、進化元の枚数がこのデジモン以下の
相手のデジモン1体を手札に戻します。
②相手のターンに進化元の枚数がこのデジモン以下の相手デジモンが
アタックしたとき、このデジモンの進化元にプレシオモンまたは
X抗体があればメモリー+2できます。
①の進化時アタック時効果は非常に強力。進化ですぐ相手のデジモンを除去できる上に生き残れば継続的に相手の盤面を除去できます。
DPも13000と高めで、このデジモン除去は容易くは行えないでしょう。
②の効果では相手のデジモンのアタックを抑制できる妨害効果。
進化元の枚数がこのデジモン以下という条件はありますが、究極体から進化する上に進化元になれるプレシオモン効果で進化元を増やすこともできるので難しくなさそう。
②は何気にターン1が無いという壊れっぷり。
相手のデジモンのアタックを強烈に抑制できます。
アイスウォールと併用するとメモリー+2まで持っていくためアタックはほぼ不可能でしょう。
抑制している間にこちらはイージスドラモンなどの進化を重ねていけます。
時間稼ぎとしてはかなり優秀です。
懸念点:進化元に依存した効果。ほぼ超究極体の枠不足
効果のすべてが進化元の数を相手と比べる条件を持ちます。
このため、進化元破棄を食らったとき非常に痛いです。
蒼雷とか食らったら機能停止に追い込まれますね…打たせただけ得と思うか。
このため、進化元破棄を食らったとき非常に痛いです。
蒼雷とか食らったら機能停止に追い込まれますね…打たせただけ得と思うか。
また、完全体から進化させる用途は5コストかかる上に②効果は発動不可になるためほぼ無しになります。
純粋な究極体枠として採用は厳しく、プレシオモンから進化前提のデジモンという難しい立ち位置になるためデッキ構築は工夫が必要です。
相性のいいカード:X抗体 EX3プレシオモン
言わずもがなですがX抗体は相性がいいです。
0コストで自分デジモンに仕込めるほか、進化元効果でアタック時にプレシオXに進化できます。進化時効果を発揮し終えたEX3プレシオモンを進化させてアタックできます。
0コストで自分デジモンに仕込めるほか、進化元効果でアタック時にプレシオXに進化できます。進化時効果を発揮し終えたEX3プレシオモンを進化させてアタックできます。
完全体も5コスト必要ですが効果を発揮できる上に②効果の条件を満たせます。
若干無理やりですが②効果を満たす手段としては優秀です。
EX3プレシオモンは水棲パーツなのでデッキ構築をゆがめずにこのカードの条件を満たせます。
何より、EX3プレシオモンの優秀な進化元効果をイージスより少ないコストで発動できるのがいい感じ。
まとめ:強力な除去と妨害効果で盤面を制圧可能!
除去は水棲で不足しがちなのでそこを補ってくれるデジモンです。
DPも水棲ではイージスドラモンに次ぐ数値で頼りになります。
DPも水棲ではイージスドラモンに次ぐ数値で頼りになります。
純粋な究極体枠としては見れないので採用枚数とデッキ構築に注意!
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