考察:BT11 ジークグレイモン

2022年10月17日月曜日

クロスハート ブルーフレア 考察

t f B! P L

 11弾で登場したジークグレイモンの考察です。

クロスハートとブルーフレア双方で活躍できる効果を持ちます。進化元効果でブロッカーを付与するため、クロスハートでは防御寄りのカードです。

概要


青か赤の完全体から3コストで進化できます。オメガシャウトモンからも進化できるのはアニメ見てると違和感あって忘れがちかも。進化時効果でメモリーを+2できるため実質コストは1で済みます。メタルグレイモンからなら0で進化できますが、クロスハートと合わせることは難しくなります。相手のデジモンが2体以上必要なのは注意。
また、進化時にアクティブにすることができます。一度アタックしてから進化させることで2回攻撃かそのままかの2択を選ぶことができます。

消滅時はセーブに加えて、トラッシュから青のグレイモンとメイルバードラモンをテイマーの下に置くことができます。クロスハートでの発動は難しいのでブルーフレアのときに使いたい効果ですね。

進化元効果はブロッカー付与。クロスハートデッキの場合シャウトモンDXかX7に付与させることができます。防御面のカードが薄いクロスハートを支えてくれます。

クロスハートでは直接活躍させる機会は少ないかもしれません。デジクロス素材としての活用になりがちです。オメガシャウトモンから進化すると進化元効果が腐るんですよね…
何気にX5からも進化できるけど、実用性はわかりません。

ブルーフレアであればフィールドで存分に暴れさせることができます。消滅時効果でデジクロス元を供給できるため、クロスハートよりも継戦能力が高くなります。進化時効果で2回アタックしてからメタルグレイモンにまでつなげることができたらめちゃ強いと思います。

難点はデジクロスの際にメタルグレイモン名称効果がないこと。オメガシャウトモンにはあるんですけどね。勘違いに注意。
進化元効果で相手のデジモンが2体以上必要なのも少し難しいですね。オメガシャウトモンも2面除去を持っているため、むやみ並べないケアをされがちです。それでも発動が絶望的になることはないですが。

まとめ
クロスハートではデジクロス素材として活用し、ブルーフレアではメインアタッカーとして起用できます。進化元効果で防御面を支えつつ、進化時アクティブ効果で攻めの起点にもなれます。
クロスハートでは防御寄り、ブルーフレアでは攻守に優れたデジモンとして活躍できるでしょう。

以上です。お役に立てば幸いです。







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